
こんな悩みを解決します。
記事の内容はこんな感じ
- 金の糸とは?
- 漫画「金の糸」のネタバレ
- 「金の糸」の見どころ
僕も読んでいる、別冊少年マガジン新連載の「金の糸」の1話ネタバレです。
作品の内容が含まれるので注意してください。
まずは少しだけ漫画「金の糸」について紹介します。
目次
漫画「金の糸」とは
出典:マがポケ公式web
漫画「金の糸」とは?
「金の糸」とは2月9日発売の「別冊少年マガジン」3月号より連載を開始した漫画です。
作者は新鋭の稲妻桂(いなずまかつら)さん。
過去作には読み切り作品の「月の國」「あすか」があり、どちはもアプリ「マガジンポケット」にて無料掲載されています。
どちらの作品もめっちゃ面白かったです。一度読んでみることをおすすめします。
こちらから読めますよ
「金の糸」のあらすじ
冴えない高校生活を送る男子高校生・草一が、留学生の美少女・サラと同居生活を送るようになったことから展開される“性春”ストーリー。クラスメイトの藤野真夏に秘かに思いを寄せていた草一は、真夏が振り向いてくれることはないと自覚しながらも、彼女の横顔を見るだけでも幸せを感じていた。そんなある日、留学生のサラが草一のクラスにやってくる。しかもサラのホームステイ先は、草一の家で……
出典:コミックナタリー
タイトルにもある通り、
主人公が美少女留学生の“金のアレ”を拾うことで物語は展開していきます。
まさか“金のアレ”が運命を握ってるなんて誰も予想しないですよね。
次は、気になる内容についてお話ししていこうと思います。
漫画「金の糸」2話ネタバレ
1話のおさらい
主人公は尾崎草一。高校生。美術部所属。
隣の席の藤野真夏に片想いをしているが、
窓に映る横顔を見るだけで満足していた。
ある時、サラ・ガルシアというフランスからの留学生がクラスメイトになる。
金髪美少女で、日本語を流暢に話していた。
サラは草一の家に半年間ホームステイすることが分かった。
草一の隣の部屋で生活するようだ。
草一が、サラが入った後の風呂に浮かんでいた”金のアレ”を部屋に持ち帰ったとき、真夏から電話がかかってくる。
どうやら、サラの歓迎会を企画しているようだ。
草一は真夏と話せたことはサラのおかげだと感謝しながら部屋に戻ると、部屋にはサラがいた。
机の上にはサラの”金のアレ”が置いてある。
完全にバレたと思った草一は、サラのことが好きだからだという嘘をついた。
サラは草一に抱きついてありがとうと言った。
以上が1話までの簡単な内容です。
それでは2話のネタバレを見ていきましょう
登校
サラに好きだと嘘をついた次の日、2人はバスで一緒に学校へ向かっていた。
サラは草一の肩にもたれ、軽く服を掴みながら座っている。
「これって明らかに彼女のムーブですよね?」と草一は焦っているようだった。
隣の席に座っているおばあちゃんから「可愛い彼女さんね〜」と声をかけられた時、草一は微妙な反応を見せている。
一方サラはといえば、いたって変わらず会話をしていた。
教室に入るとサラに向かって「パシャ」っという音が鳴る。
クラスメイトの女の子がチェキで写真を撮った音だ。
女の子はチェキで撮った写真をサラに渡し、挨拶をした。
他の一軍女子たちもサラに話しかける。
一方草一は教室の後ろの扉から静かに教室に入る。
するとクラスの男子生徒たちが草一の元に詰め寄ってきた。
どうやらサラが草一の家にホームステイしていると言う噂の真偽を確かめにきたようだ。
草一か本当だと伝えると、男子たちは熱狂していた。
そのとき草一は、一軍女子の中にいる真夏を見て「昨日電話したんだよな」と嬉しそうな表情。
不意にサラと目があってぎこちない笑顔を返していた。
昼休み
草一は男友達2人と購買から帰ってくる時、教室に戻りたくないと思っていた。
なぜなら、サラが昼食に誘ってくると考えたからだ。
草一は周りから好奇の目を向けられ、馴れ初めなどを聞かれるのを恐れた。
しかし心配とは裏腹に、男友達があるものを見つける。
サラと、宮本という男子生徒が2人でご飯を食べている光景だった。
草一は「なんだよ、ただの勘違いだったのか。普通あんな告白受けるはずないよな」と少し安堵の表情を浮かべていた。
そこに、1人の女子生徒が草一に声をかける。
美術部の集まりがあることを伝えにきたようだった。
草一は、顧問の先生から秋のコンクールについての話を聞きながら、サラと宮本の会話が気になっていた。
「もしかして、昨日のことをネタにして笑ってたんじゃないか」そんなことを考えて気が気じゃない様子。
そんなとき、先程草一を呼びにきた女の子に「今回はどんな絵を描くのか」と聞かれると、「風景画かな」と返していた。
「僕の絵のモデルになってくれませんか」
草一はサラに、昨日の件を言いふらさないように説得しようと考え、廊下を走っていた。
その時、コンクールに関するプリントを落としてしまう。
草一がプリントを拾おうとすると、そこには先にプリントを拾う真夏の姿があった。
真夏は草一がコンクールに絵を出すと知って、どんな絵を描くのかを聞いた。
草一は「まだ未定だ」と返す。
絵ができたら真夏に見せるという約束をし、真夏はその場を後にする。
草一は離れていく真夏に向かって「僕の絵のモデルになってくれませんか」と言った。
真夏は立ち止まり、「ちょっと面白そう、考えとくね」と返した。
草一、サラ帰宅
放課後になり、男友達が帰ろうと誘ってきた。
まだ草一はサラに説得できていない。
草一は先に帰り、自分の机の前で真夏が絵のモデルになってくれるかもしれないということに浮かれていた。
サラの“金のアレ”を拾ってから、真夏との距離が近くなったし、本当に夢を叶える力があるのかもしれないと一瞬考えた。
しかし、サラに昨日のことをバラされて、一軍たたが自分のことを笑っているんじゃないかとすぐ不安になった。
そんな時「ただいま!ソーイチ!」とサラが帰ってくる。
サラが草一の炭酸ジュースを飲んだ時、草一はサラの腕に、見知らぬブレスレットが付いているのに気づいた。
どうやら宮本に、日本のカップルはお揃いのものをつけると教えられて買ったようだ。
草一は似合ってるかと手を握ってきたサラを突き放して「好きでもない人にベタベタするのはやめた方がいい」と伝えた。
「もう勝手に部屋に入ってきてほしくない」とも伝えた。
しかし実は、サラは草一とお揃いの物をつけるために、2つブレスレットを買っていたのだった。
サラは、宮本が恋愛経験が豊富と聞いたため、手伝ってもらっていたのだと泣きながら言う。
草一は、サラが本当にまっすぐな人間だと感じる反面、自分がどれだけちっぽけで、弱い自分を隠すためにいくつ殻をかぶってきたのだろうかと思った。
キス
草一はベットに座り、サラからブレスレットをつけてもらっている。
昨日の告白は嘘なのだと、サラに本当のことを言わなければならないと考えていると、サラが「ソーイチは今、どんなこと考えてる?」と聞いてきた。
草一は先程のサラの泣き顔が忘れられず、「ずっと一緒にいられたらいいなって…」と返した。
その瞬間、サラは草一にキスをする。
ベットで草一に覆い被さって、唇を舐め、舌を絡めようとしていた。
その時、夕食を知らせる母の声が響く。
サラは「行こ」と言って立ち上がり、扉の前で「またあとデ」と照れながら言った。
草一は真っ赤になってベットに横たわった。
草一の心臓は血液に乗せて、体の端まで罪悪感を運んでいたのだった。
漫画「金の糸」の見どころ
草一と真夏との関係
サラが来たことで、窓越しに横顔を見るだけだった真夏と話せるようになった草一。
美術部のコンクールに出す絵のモデルになってほしいと真夏にお願いしたところ、「考えとくね」という言葉が返ってきました。
これからは、
・真夏が絵のモデルになってくれるのか。
・草一との関係はどうなっていくのか。
という点に注目して読んでいくと面白いと思います。
草一とサラの関係
サラの"金のアレ”を机の上に置いていたために、嘘で好きと言ってしまった草一。
サラはそれを受け止め、「ありがとう」と言っていました。
2話の最後の場面では草一にフレンチキスをしていたシーンがありましたね。なんとも積極的。
ご飯に呼ばれたため、途中でやめてしまいましたが、サラは「またあとデ」と言っています。
3話以降の話が気になるところですね。
あらすじにもあるように、草一とサラの“性春”にも注目していきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はマンガ「金の糸」2話のネタバレと見どころについてお話ししました。
これからの”性春”展開にも注目ですね
ネタバレだけじゃ足りないという方は是非本編を読んでみましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。